星と月のセレナーデ






「 ごめんね3人ともちょっといいかな? 」

『 あれ?さっちゃんじゃん! 』

「 松風くんの事なんだけど 」



葵に付き添った先生からは
全治2週間の打撲で済んだらしい

意識も取り戻してるみたい そう連絡があったという



「 3人には先に伝えなきゃなと思って
あんなことがあったのに引き止めちゃって
ごめんねゆっくり休んで 」



さっちゃんからその話を聞いて
友香の表情は先程より明るくなった。



「 よかったね 」

「 うん... 」



歩いた場所の行先は
私が寝ていた 大広間の前にたどり着く



「 え?ここに戻るの?! 」

「 無理 」

『 大丈夫だって! 』



締まりきった襖を開ければ
私達へと注目を浴びる