星と月のセレナーデ






座っていた私の腕を引っ張っる
立ち上がった私を受け止めて
くるりと界人の方へ向かせる



「 俺、あん時星南になんつった?
頼って信じてみなよ界のこと...だっけ? 」



耳元で呟いた言葉と共に
私の背中を思い切り押す
勢いよく前へ出た私の身体を界人が受け止めてくれる



「 何があっても好きなんだろ?
覚悟伝えてやれば?界に。 」

「 望ありがとな 」

「 あ?この格好の時は胡桃様だわボケ シバくぞ
話し終わったら 広間来いよ。 」



手のかかる奴らだわ〜うざすぎ。なんて
大声を出しながら
旅館へと入ってく胡桃様の背中を見送る


「 聞いた 星南のこと 」

『 うん 』

「 こっち向け 」



そんな事言われても
座ってる界人の足と足の間に立たされ
片手で私の腰を抱いていて

いつもより密着度が高すぎて

ちょっと恥ずかしい