星と月のセレナーデ






「 お〜、界。何しに来た? 」

「 星南と話がしたい。 」

「 だってよ 姫 どーすんの 」



界人の顔が見れない
何を思ってるんだろう

嫌われてしまったのだろうか

マイナスな考えがグルグルと渦巻いて

胡桃様のジャージの裾をギュッと握ることが
私の今できる精一杯の行動



「 星南... 」

「 お前さ、都合よすぎんだよ。
さっきまでは嘘だなんだ言って
流星さん達の話聞いたから、話したい?
馬鹿か?まず、星南に言うことあるだろ 」

「 ...わりぃ 」



シンーッと静まり返った空間に
響いた3文字の言葉


謝らせたかったわけじゃない
困らせたかったわけでもない


傷つけたかったわけじゃない