「 嫦娥は 中国版 かぐや姫ってとこかな。 」
『 へぇ〜!だから竹! 』
「 志帆ちゃん マジで頭いいな 」
聖は関心しながら志帆の話の続きを求める
玄と葵は言わずもがな頭の上にハテナマークを浮かべてる
「 まぁ、嫦娥伝説の方は
不死の薬を盗み 服用したのち 月へ昇り
ガマガエルになっちゃった。みたいな話だけどね 」
「 なんでガマガエル? 」
「 月影をカエルに見立てた古代の中国人の観念って
言われてるけどそれが本当かは知らない 」
看板があるということは
あと少しで 山頂に着くということで
疲れきった足も 少しは軽く感じる
『 あと少しでゴールみたいだからがんばろ! 』
「 あんた なんでそんな荷物多いのに元気なのよ 」
「 星南だもん... 」
