『 どこいくのこの合宿。 』
そうだ、他の人の視線よりも
まずこの疑問を解決しなきゃいけないんだった。
しおりを読み流ししてみたけど
どこにも場所は書いてない
持ち物のページを開けば
先程まで私の後ろで騒いでいた2人の声が聞こえなくなる
『 友香たちどうした...の?って、え? 』
振り返れば お前まじかと言いたげな視線というなの
ビームを私へと向けてくる
え、なんで?私が居た堪れない空気にされているの?
「 え?お前この学校の行事しらねぇの? 」
スマホを弄っていた手を止めて
友香達に加担する玄は
何故かニヤニヤしていてなんだか腹が立つ
『 逆にみんな知ってんの? 』
