『 あ、あの... 』
危険だよ!という気持ちを伝えたくて
頑張って話しかけて見るが
私の声は彼らには届くことはなかった。
「 君、なんて名前?
俺は 金本 玄 - Kanemoto Gen -
こいつはマブダチの今銀 聖 - Imagane Kouki -」
バババーッと喋る金髪の彼は
たれ目の犬系男子と呼ばれるような顔をしてて
マブダチと呼ばれる彼は銀髪に
一重の塩顔くん
この学校はイケメンが多いんだなぁ〜
そりゃ皆キャーキャー言うよね
とりあえず自己紹介をされたんだから
私もしなきゃ
『 あ、天川 星南です 』
「 そのネクタイの色!俺たちも同じ1年!
俺たちC組なんだ〜!」
『 私はA組だよ 』
「 今度遊びに行くね! 」
ブンブンと尻尾が揺れてるように見える
目を擦ってみてもなんか見える感じがする。
「 全然タメで行こう!同い年なんだから!」とマシンガントークは
止まることを知らない。
さっきから一言も喋らない聖くんをみてみれば
「 よろしく。 」
クールキャラなのかな?とまじまじ顔を見てみれば
ようやく気が付いたのかピクピクと頬を上げて
引き攣った顔をしてる
