星と月のセレナーデ






私の答えが正しかったのか
彼の顔を見ると

今度は複雑そうな顔をしてて



「 そうだな。金曜日の日お前に逢ったな 」



そう、微笑んでくれた


彼はきっと他に何か言いたかったのだろう
でも、その言葉を飲み込んで
私に合わせてくれた。


...気を使われた。


立ち上がった彼は
なにかボソボソと言っていたけれど

私には聞き取れなくて...


彼はもう一度私に視線を合わせた。