星と月のセレナーデ






『 んー...こっちですかね 』



好きなメーカーのカフェオレを受け取り
ありがとうを言おうと顔をあげれば

バッと顔を背けられ...

冷蔵庫へと戻った彼の手には
水のペットボトルを握りしめていた。


彼から貰ったカフェオレにストローを挿し
彼の動向を目で追う


何故かそわそわしてて、なかなかソファーに座らない



『 座らないんですか? 』



きっとこのセリフは
私が言うべきではないのだろうけど...。

目の前をうろうろと歩いていて私だけが座っている
この状況にいたたまれない気持ちになり
声を掛けてみた



「 あぁ... 」



ストンと私の隣に座る彼


何故??


いっぱいソファーあるのに...

ストローを吸うと冷たいカフェオレが口へと流れ込む
私の好きなメーカーだからなおのこと嬉しいッ