星と月のセレナーデ






ふわっふわのソファーに少し楽しさを覚えた私は
1人腰を浮かせては沈めてを繰り返し遊ぶ



「 んっんん... 」



わざとらしい咳払いが背後から聞こえて
恐る恐る振り返れば


ジッと私を見つめて苦笑いを浮かべる人がひとり


見られてた。
ハズカシイ モウオヨメニイケナイ...



「 気に入ったのか 」

『 あっ、えぇっと 』



気を回してくれたのか、少しだけ笑いを含んだ声に
段々と顔が火照っていく

赤くなった顔を見られたくなくて
下を向いていれば
小さな笑い声だけ聞こえる


『 笑いすぎです 』



少しむくれてみれば



「 わりぃわりぃ、ほらどっち飲む? 」



私の視界に入るよう
ミルクティーとカフェオレを差し出してくれた