キミとオジサン

「じゃあ、寝て…」


私はオジサンに言われて
そのままソファーに倒れた


オジサンがシャツを脱いだ


ソファーが軋んで
首元にオジサンが顔を近付けた


ドクン…


あの時の感覚を思い出した

身体が熱くなる


私のシャツにオジサンの手が入った


ドクン…


「こわい?」


「…こわくない…」


「だって、
身体、めちゃくちゃ硬直してるけど…」


「大丈夫…」


「初めて…?」


「初めてじゃない

だから…
大丈夫…」


ドキドキ…