「うん大丈夫!
早めに準備して先にハヤテたちの家いく!」

  
「あら!どうしちゃったの?」
「なんとなくね〜」


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「行ってきます!」

「いってらっしゃーい」


鞄をもって玄関を開けた。
いつもなら玄関の向こうに二人が立っているのだ。


坂道を下っていった。
いつも二人は私の家に行くためにこの坂道登ってるんだよね


私の家からだとハヤテの家よりアオバの家の方が近い。


ついた


トントン
「おはようございます!
アオバいますかー?」

大きい声で叫んだ。