「だね。」
こくりとうなづく。



歩いているうちに校門についた。

スマホいじってアオバが待っている。


「ごめん!待った??」


「いや待ってないよ」


「ほんと??…あのさ」


「な、なに?なんか嫌な予感が…」

私とハヤテは目を合わせてうなづく。

「「肉まん食べたいな〜〜!」」
渾身の可愛い顔だ。
2人で上目遣いをする。


「まぁ、そういう約束だもんね。コンビニ行こ。」


「「わーい!」」

 
「私肉まんひとつ!」

「俺肉まん2つ!」


「やっぱ二つなんだ(笑)」
アオバが笑った。