「背中・・・」
体力が完全に落ちている私にとって長く話をすると息切れがして、苦しい。
そんなとき、蓮人は私が言う単語に反応をしてすぐに答えてくれる。
すっと私の体を抱き起して、ベッドのリクライニングを調整すると、何度か背中をさすってから体制を整えてくれる。
ずっとベッドに横になっていると体のあちらこちらが痛む。
特に熱がある今は関節が痛んでしかたない。
「蓮人」
「ん?」
「ありがとう・・・」
ベッドに寄りかかりながら蓮人に言うと蓮人は頭を撫でながら「どういたしまして」と微笑んでくれる。
叶うことのない思い。
でも、自分の状態を知っているからこそ、この想いがかなわないままどこかにうずもれてしまうことに、切なさと虚しさを感じる。
体力が完全に落ちている私にとって長く話をすると息切れがして、苦しい。
そんなとき、蓮人は私が言う単語に反応をしてすぐに答えてくれる。
すっと私の体を抱き起して、ベッドのリクライニングを調整すると、何度か背中をさすってから体制を整えてくれる。
ずっとベッドに横になっていると体のあちらこちらが痛む。
特に熱がある今は関節が痛んでしかたない。
「蓮人」
「ん?」
「ありがとう・・・」
ベッドに寄りかかりながら蓮人に言うと蓮人は頭を撫でながら「どういたしまして」と微笑んでくれる。
叶うことのない思い。
でも、自分の状態を知っているからこそ、この想いがかなわないままどこかにうずもれてしまうことに、切なさと虚しさを感じる。



