あなたに出会えて良かった

他に行き先も決まらなくてお互い携帯をいじっていた

あ〜無理眠たい寝よかなぁ。家帰りたいなぁなんて考えていると隆くんが眠いなと言った

「眠いよなぁかえる?」と聞くと
「いやぁ帰らんどっかドライブしよや」と言われたけど、眠くて運転したくなかったから
「運転疲れたから嫌」と拒否った
すると「じゃあそこのボロいホテルかまだ綺麗なそこのホテルどっちがいい?休憩くらいやったら安いやろ」と言い出した
何でホテル行くねん、家帰ればいいやろ
安いからってホテル代勿体無いしこいつはバカなのか?と思い
「なんでホテルいくねん家帰ればいいやん」と私が言うと
「もー、俺ベッドで寝たいねん行こや」
「莉央は家のベッドで寝たいの」と少し言い合いをした


15分くらい言い合いをしていた
すると隆くんに「流石にずっとここに車停めとく訳にはいかんやろ」と言われてそれもそうやなと思い車を発進させた

同じところをぐるぐる周り私ももう眠気が限界で運転どころじゃなくなってきて
「もうまじ帰ろう眠気えぐいわ」と言うと
「もうほんまホテル行こや俺も無理ここのホテル入れ」と言われて入った

まぁこんなけお互い眠気すごいしそーなることはないなと思ったから入ったのだ

ホテルに着き部屋に入ると部屋が少し不気味だった
築年数結構経ってそうなホテル
こんな田舎のホテルやから当たり前かと思いベッドにダイブした
隆くんも同じくダイブ
寝転んで左側を見ると浴室と洗面台と鏡
私はそれが怖すぎて隆くんに
「左側怖すぎるから左側で寝て」と言った
それに対して「ええよ」と一言

私は右側を向いて携帯をいじっていた
やぱベッドで寝れるって幸せ〜このまま寝れそう〜なんて考えていると瞼が重くなってきた
もうすぐで寝落ちするって所で隆くんが
肩をトントンしてきた
「なに?寝るねんけど?」
「何でお前はそっち向いて寝るねんこっち向けや」
「何で向かなあかんねん意味分からんわ」