『...』 あぁ、おかしかったんだ。やっぱり、はりきりすぎちゃった。恥ずかしい...もう、見ないで...! 『やべー、すげぇ、可愛い。似合ってる。』 私の顔は一瞬にしてリンゴみたいになった。 予想もしていなかった、先輩の甘い言葉に 心臓がとびはねる 『じゃあ、行こっか。』 手をさしのべてくれた先輩。私は先輩の手を握る。 前を向いた先輩の耳は、赤色に染まっていた。