「うるせえっ」 みんなが笑った。 「ここじゃね?縁日」 「あっうーっ」 ゆづはスーパーボール救いを指差す。 「あれしたいのー?」 「うーうー」 ゆづの腕をまくり、ビニールプールの前に座らす。 店員さんにお金を渡した。 バシャバシャッ。 「わっ、ゆづ違うよー。冷たいし…」 「ははっ、奏音髪濡れてる(笑)」 パシャッ。 璃音があたしと桃真とゆづにカメラを向けている。