あたしたちは休憩になった。 「ゆづー。いい子してたー?」 「母ちゃんも一緒にまわろうよ」 縁日があったはず。 そこならゆづも楽しめそう。 「母ちゃんちょっと電話入ってるの、掛け直してくる!」 「そっかそっか、ありがとーっ」 月樺と叶羽は今からクラスのお店担当だしなぁ。 「璃音!一緒に縁日行かない?」 丁度桃真も居た。 「どうせなら最後に幼なじみでまわりたいよね、颯は?」 「あいつは…」 璃音が指差す方を見た。