こうして着々と準備が進み、気が付けば当日。 着物を着るので女子が着替える部屋、男子が着替える部屋を用意してくれた。 母ちゃんの知り合いが丁寧にそれぞれ着物を運んでくれる。 「じゃあ、璃音また後でね」 「おーう」 着付けが始まる。 「わぁ…」 「奏音、綺麗…」 月樺と叶羽は着替え終わってあたしの所へ来た。 「これでまた桃真はメロメロだね」 「ねー!」 「何言ってんの(笑)」