「セーフッ」 「遅」 「うるさ」 この生意気な男は幼なじみの桃真(touma)。 保育園から一緒。 つまり生後半年から今まで一緒。 そして璃音の親友。 「なんでうちの可愛い可愛い弟はこんな生意気な奴と親友なんだろ…」 隣に居る璃音は苦笑い。 「璃音、桃真、おはよ」 「おいおい、あたしは!」 こいつはまたまた生後半年からの付き合い、颯(sou)。 「あ、居たの?(笑)」 「ぶっとばすよ?」 「こえー(笑)」