「あ、璃音…みんなまで……ごめんね、心配かけちゃって(笑)」 「何笑ってんだよ」 怒る桃真。 「すこーし頭打ったのと、かすり傷だけど一応病院に連れて言ってくれる?璃音くん」 保健の先生が言う。 「はい」 「大丈夫だってー、こんなの。早くゆづのお迎え行かなきゃ」 「大丈夫じゃねえから!ほら、病院行くぞ」 桃真は奏音の手を握った。 「璃音は、先にゆづのお迎え行ってきて。あとでこいつの保険証とか持ってきて。」 「わかった」