「立ち話もなんだし部屋に入れてあげなよ」 奏音が言う。 「あぁ、いいよ」 俺は月樺を連れて部屋に。 「で、どしたの?告白は?」 「あのさ!」 「ん?」 振り返ると可愛い紙袋。 「ありがとう」 受け取ろうとすると 「本命っ...なんです!」 「ふふっ(笑)なんで敬語?」