カランカラン♪
「いらs…ってイブかい!このくだり前にも合ったな」と一人で言いながら手招きをする
俺の働き先のRoseの店長であり俺をチームから抜いてココに誘った百合園蓮二
「…蓮二さん」
「…会ったのかアイツに」
ニコニコした雰囲気だったのが俺の様子を悟ったのか声が一段と低くなったそれに対して俺は頷いた
「今日…葉水達に会ってお願いされた…アカツキの現状知って俺………」
言いかけると百合園にもう言わなくていいと言ってるかのように頭を撫で始めた
「イブはどうしたい…戻りたいか?戻ってまたお前はあの時のように苦しむのか?それとも戻らず新しい今の生活で彼女と居るのか?選ぶのはイブ、お前だ!」