3年生になって、神様はまた試練を与えた。
翔平と同じクラスになった。最初は、また翔平といれる。彼女にはなれなくても、距離が近ければ見ていられる。
そんな簡単な話じゃなかった、私の知らない中学2年のときに声変わりをしていて、さらに男の人らしくなっていた。身長も同じぐらいだったはずなのに、すごい差ができていた。
男の人だと意識すると、なんか恥ずかしくて意識してしまい、話しかけることがないまま、4月が過ぎようとしていた。
ゴールデンウィークで勇気を振り絞り、翔平にメールを送った。
「元気??」とだけ
その日返信こなくて、落ち込んだ。
さらに落ち込む出来事が…
1週間ぐらいした頃、いきなり翔平からメールがきた
「おれに、関わらないで」と
頭が真っ白になった。私何かした?なんか気に触ることでもしたのかな、お願い嫌いにならないで。
しばらく返事を迷った
「なんで?私なんかした?」
とりあえずこれを聞こう。だけど思うような返事はこなくて
「いいからおれに関わらないで」
突き放された。理由さえ教えてもらえない。
私は泣くことしかできなかった。
翔平と同じクラスになった。最初は、また翔平といれる。彼女にはなれなくても、距離が近ければ見ていられる。
そんな簡単な話じゃなかった、私の知らない中学2年のときに声変わりをしていて、さらに男の人らしくなっていた。身長も同じぐらいだったはずなのに、すごい差ができていた。
男の人だと意識すると、なんか恥ずかしくて意識してしまい、話しかけることがないまま、4月が過ぎようとしていた。
ゴールデンウィークで勇気を振り絞り、翔平にメールを送った。
「元気??」とだけ
その日返信こなくて、落ち込んだ。
さらに落ち込む出来事が…
1週間ぐらいした頃、いきなり翔平からメールがきた
「おれに、関わらないで」と
頭が真っ白になった。私何かした?なんか気に触ることでもしたのかな、お願い嫌いにならないで。
しばらく返事を迷った
「なんで?私なんかした?」
とりあえずこれを聞こう。だけど思うような返事はこなくて
「いいからおれに関わらないで」
突き放された。理由さえ教えてもらえない。
私は泣くことしかできなかった。
