「もういいのか?」
自分の行動に自分が一番驚いてドキドキしている中、眠っていたはずのカオルがゆっくりと目を開ける。
思わず「ヒィッ」と悲鳴に似た声が漏れそうになり、慌てて両手で口を押さえる。
された側ではなく、した側の方が驚いている状況にカオルは笑みを零しながら体を起こす。
「もう引き伸ばし期間は終わったのか?」
私はその問いに首を左右に勢いよく振る。
「キスしておいてよく言うわ」
カオルはジリジリと私との距離を詰めてくる。
私は口を押えたまま、距離を詰められた分だけ距離をとっていくが、背中に壁が当たった瞬間逃げ場が無くなる。
「手、邪魔なんだけど」
私は首を振る。
「人が我慢してんのに、煽ってきたのはお前の方だろ?」
「煽ってなんか…!」
私がやっと声を出した瞬間、カオルは口を押さえている手にキスをする。
自分の行動に自分が一番驚いてドキドキしている中、眠っていたはずのカオルがゆっくりと目を開ける。
思わず「ヒィッ」と悲鳴に似た声が漏れそうになり、慌てて両手で口を押さえる。
された側ではなく、した側の方が驚いている状況にカオルは笑みを零しながら体を起こす。
「もう引き伸ばし期間は終わったのか?」
私はその問いに首を左右に勢いよく振る。
「キスしておいてよく言うわ」
カオルはジリジリと私との距離を詰めてくる。
私は口を押えたまま、距離を詰められた分だけ距離をとっていくが、背中に壁が当たった瞬間逃げ場が無くなる。
「手、邪魔なんだけど」
私は首を振る。
「人が我慢してんのに、煽ってきたのはお前の方だろ?」
「煽ってなんか…!」
私がやっと声を出した瞬間、カオルは口を押さえている手にキスをする。

