病室を出て、待合室の並べられた椅子に私達は座る。
お互い聞きたいことはあったが、我が先にと私が最初に質問をする。
「どうして先生が母の病室にいたんですか?
もしかして学校の方にも連絡が…?」
「いや、さっき電話をした時に病院の方から倒れたって聞いたから急いで来たんだ」
さっき電話をした?
先生がどうして母に電話を?
「本人には話さないで欲しいと言われていたんだが、実はお前が学校でどう過ごしているのかよく電話で聞かれていたんだ」
それは何となくだけど気付いていた。
私が奈穂と仲良いことも母は知っていたし、テストの結果も私より先に知っていた。
きっと母が先生に聞いているのだろうと。
私はその言葉にショックを受ける。
私の事そこまでして監視したかったのかと。
「違うんだ、一條が思っているようなことではないんだ」
だけど私の表情に気付き、担任は慌てて否定した。
お互い聞きたいことはあったが、我が先にと私が最初に質問をする。
「どうして先生が母の病室にいたんですか?
もしかして学校の方にも連絡が…?」
「いや、さっき電話をした時に病院の方から倒れたって聞いたから急いで来たんだ」
さっき電話をした?
先生がどうして母に電話を?
「本人には話さないで欲しいと言われていたんだが、実はお前が学校でどう過ごしているのかよく電話で聞かれていたんだ」
それは何となくだけど気付いていた。
私が奈穂と仲良いことも母は知っていたし、テストの結果も私より先に知っていた。
きっと母が先生に聞いているのだろうと。
私はその言葉にショックを受ける。
私の事そこまでして監視したかったのかと。
「違うんだ、一條が思っているようなことではないんだ」
だけど私の表情に気付き、担任は慌てて否定した。

