私は力無くその場に座り込み、暫く動けなかった。
涙は不思議と止まっていて、それ以上は出なかった。
気付くと、どうやって死のうか考えている自分がいた。
何時間そうしていたのか分からない。
母はそれ以降一言も話さず、私のことなんて見向きもしなかった。
カバンの中に入った携帯が鳴り、やっと動く気持ちになり必死に手を伸ばし携帯を開いた。
着信は菜穂からだった。
その他にも、菜穂の不在着信と伝言とメールが沢山入っていた。
フラフラな足取りでなんとか家を出ると、もう景色は夜になっていた。
この時の私は気付いていないが、丸一日あの家で放心状態になっていた。
鳴り止まない着信音に、私はやっとその着信に出た。
「綺月?やっと出た!もしもし、どうしたの?何かあったの?」
久しぶりの菜穂の声に気付くと足は止まっていた。
涙は不思議と止まっていて、それ以上は出なかった。
気付くと、どうやって死のうか考えている自分がいた。
何時間そうしていたのか分からない。
母はそれ以降一言も話さず、私のことなんて見向きもしなかった。
カバンの中に入った携帯が鳴り、やっと動く気持ちになり必死に手を伸ばし携帯を開いた。
着信は菜穂からだった。
その他にも、菜穂の不在着信と伝言とメールが沢山入っていた。
フラフラな足取りでなんとか家を出ると、もう景色は夜になっていた。
この時の私は気付いていないが、丸一日あの家で放心状態になっていた。
鳴り止まない着信音に、私はやっとその着信に出た。
「綺月?やっと出た!もしもし、どうしたの?何かあったの?」
久しぶりの菜穂の声に気付くと足は止まっていた。

