スカーレットの悪女、か。なぜかしっくりきた。
壱華の物語が“闇色のシンデレラ”なら、実莉の物語は“スカーレットの悪女”。
ちょうど闇色のシンデレラの対になる言葉みたいでかっこいいかも。
大希、意外とネーミングセンスあるな。
でも、いかにもなドヤ顔を見せつけられて認めたくない気持ちが勝った。
「ドヤ顔うざい」
「は?お仕置が必要か?」
無表情で言い放てば大希はツッコミを入れてくるかと思ったけど、いつもと違った反応を見せた。
大希は不意に私の肩を掴んでソファに押し倒した。
「え、ちょ……何!?」
強い力でねじ伏せられ、私は戸惑って大きな声を発した。
え、なんでそんな怖い顔するの?怒ってる?
「やだ、何する気……ねえ、大希……っ」
大希は無言で私の服の中に手を入れると、指をそっと動かした。
びくっと体が震え、身をよじって逃げようとしたその時。
「っ、あはは!」
お腹の辺りが急にくすぐったくなって私はたまらず笑い声を上げた。
壱華の物語が“闇色のシンデレラ”なら、実莉の物語は“スカーレットの悪女”。
ちょうど闇色のシンデレラの対になる言葉みたいでかっこいいかも。
大希、意外とネーミングセンスあるな。
でも、いかにもなドヤ顔を見せつけられて認めたくない気持ちが勝った。
「ドヤ顔うざい」
「は?お仕置が必要か?」
無表情で言い放てば大希はツッコミを入れてくるかと思ったけど、いつもと違った反応を見せた。
大希は不意に私の肩を掴んでソファに押し倒した。
「え、ちょ……何!?」
強い力でねじ伏せられ、私は戸惑って大きな声を発した。
え、なんでそんな怖い顔するの?怒ってる?
「やだ、何する気……ねえ、大希……っ」
大希は無言で私の服の中に手を入れると、指をそっと動かした。
びくっと体が震え、身をよじって逃げようとしたその時。
「っ、あはは!」
お腹の辺りが急にくすぐったくなって私はたまらず笑い声を上げた。



