朝目を覚ますと体がダルくて
今までで一番じゃないかというくらい辛かった
ベットサイドに置いてある時計を見ると9時30分と表記されていて
先輩との約束があるのに体が動かない
「ゆう?そろそろ起きないと約束の時間なっちゃうわよ?」
元々お母さんには友達と遊びに行くと伝えていたから起こしにきてくれた
がぐったりしている私を見て違反に気付いたお母さん
「ゆう?!どうしたの?大丈夫?!」
「おか、さん、」
最近こんな事ばかりで迷惑をかけて申し訳ないと思う
「今日病院にいきましょ」
連日こんな続けばそうだよね
怖い
自分がなんでこんなことになってるのか
「おか、さん、先輩、、」
「先輩?、ゆう?ゆう!!」
お母さんのその言葉を聞いて私は意識を手放した

