私が、この世界に残したいもの。

「あ?なんだよ」


ひぃ、こわ


「れお!ゆうちゃん怖がってるじゃん」


「お前は黙ってろ、ゆうどうした?」


鈴木先輩のおかげで少し優しくなった先輩


「私、やばいことしちゃって気がするのですが?」


「は?なにしたんだよ?」


理解してくれない先輩

どう伝えようか迷っていると


「れおは、ほんとバカだよね
巻き込まれるこっちの事も考えてほしいわ
ねーゆうちゃん!」