私が、この世界に残したいもの。


「うそつけー俺以外がこの家来てんの見た事ねーよ」


「うるせー、ゆう大丈夫か?」


そう言って手を差し出してくれる先輩


「大丈夫です!この方は先輩の友達ですか?」


「あぁ、こいつは去年から同じクラスの鈴木龍(すずき りゅう)」


「鈴木先輩よろしくお願いします!」


「さっきはほんとごめんな!よろしく!名前はー?」


「佐藤優羽です!」


「ゆうちゃん!よろしくー」


「おいりゅう馴れ馴れしくするな」