真っ赤になってなにも言えなくなってしまった私をお兄ちゃんはいとも簡単に持ち上げ、膝の上に乗せて、今度は深くキスをした。
私はすっかり大人しくなってしまっていた。
ドキドキと胸が高鳴って、もう苦しいくらいだったから。
こんなこと、今まで付き合ってきた男とだってよくやっていた。
なのに、お兄ちゃんが相手だと、こんなに甘く苦しい。初めての恋みたいに。
あたりまえだよね。
だって、お兄ちゃんは初恋の人なんだもの。
泣きそうになる私の頬を包んで、情欲の火を熾すように、お兄ちゃんは濃厚なキスを続けていく。
「ふ……んっ」
キスだけで甘たるい声が出てしまう。
優しく撫でられる身体が、お兄ちゃんの高まっていく体温に敏感になっていく。
蕩けるように、押し倒された。
「愛してる、梨央」
身体中に、その証を刻むみたいにキスされる。
力強い存在に突き上げられ、甘い快感を全身で感じながら、私は初めて本気で人を愛する悦びに満たされた。
大好き。
愛してる。
高められた熱に突き動かされて、手を伸ばし、強く強く抱き締めた。
もう一生離したくない、逞しくて、そして炎みたいに熱い背中を。
私はすっかり大人しくなってしまっていた。
ドキドキと胸が高鳴って、もう苦しいくらいだったから。
こんなこと、今まで付き合ってきた男とだってよくやっていた。
なのに、お兄ちゃんが相手だと、こんなに甘く苦しい。初めての恋みたいに。
あたりまえだよね。
だって、お兄ちゃんは初恋の人なんだもの。
泣きそうになる私の頬を包んで、情欲の火を熾すように、お兄ちゃんは濃厚なキスを続けていく。
「ふ……んっ」
キスだけで甘たるい声が出てしまう。
優しく撫でられる身体が、お兄ちゃんの高まっていく体温に敏感になっていく。
蕩けるように、押し倒された。
「愛してる、梨央」
身体中に、その証を刻むみたいにキスされる。
力強い存在に突き上げられ、甘い快感を全身で感じながら、私は初めて本気で人を愛する悦びに満たされた。
大好き。
愛してる。
高められた熱に突き動かされて、手を伸ばし、強く強く抱き締めた。
もう一生離したくない、逞しくて、そして炎みたいに熱い背中を。



