それから、理事長とはいろんなお話をして。て、ほとんどれーくんたちから聞いてたから知ってたけど……。
そして、驚いたのが……私が、れーくんたちが入寮している生徒会専用寮に私が入寮することになったということ!
全寮制の西園寺学園。手続きのミスで、私は半年間、みんなと生徒会寮で過ごすことになった。
「やったぁ、半年間みんなと一緒だっ……!」
「嬉しそうだな、由姫」
「うん!だっていつでもみんなと会えるんだもんっ!楽しみで仕方がないよ!」
はやくみんなとも会えるといいな~っ。
「荷物はもう寮に届いてるらしいが、寮に行くか?」
「……!行くっ!」
こんなすぐ会えるなんて思ってなかったよ……!
「だが、あいつらは寮にはいないだろうな。生徒会の活動でもしてるだろう」
「え……」
みんなに会えるわけじゃないんだ……残念。
「そっかぁ……じゃあ、みんなが帰ってくるまで待っとかなきゃ」
「……由姫、生徒会室にこないか?」
「え?」
生徒会室……?それってもしや……
「あいつらが今確実にいる場所だ。あと、由姫に仕事を手伝ってほしい……いいか?」
「うんうん!大歓迎だよ……っ!」
やったぁっ!れーくんに会える……!
「生徒会室は、理事長室の斜め右前だ。俺は寮に資料を取りに行ってくるかあ、先にっててくれ」
「わかった!」
私は、ドキドキする胸をおさえ、顔を赤く染めていた。
そして、驚いたのが……私が、れーくんたちが入寮している生徒会専用寮に私が入寮することになったということ!
全寮制の西園寺学園。手続きのミスで、私は半年間、みんなと生徒会寮で過ごすことになった。
「やったぁ、半年間みんなと一緒だっ……!」
「嬉しそうだな、由姫」
「うん!だっていつでもみんなと会えるんだもんっ!楽しみで仕方がないよ!」
はやくみんなとも会えるといいな~っ。
「荷物はもう寮に届いてるらしいが、寮に行くか?」
「……!行くっ!」
こんなすぐ会えるなんて思ってなかったよ……!
「だが、あいつらは寮にはいないだろうな。生徒会の活動でもしてるだろう」
「え……」
みんなに会えるわけじゃないんだ……残念。
「そっかぁ……じゃあ、みんなが帰ってくるまで待っとかなきゃ」
「……由姫、生徒会室にこないか?」
「え?」
生徒会室……?それってもしや……
「あいつらが今確実にいる場所だ。あと、由姫に仕事を手伝ってほしい……いいか?」
「うんうん!大歓迎だよ……っ!」
やったぁっ!れーくんに会える……!
「生徒会室は、理事長室の斜め右前だ。俺は寮に資料を取りに行ってくるかあ、先にっててくれ」
「わかった!」
私は、ドキドキする胸をおさえ、顔を赤く染めていた。