吸血鬼との世界

~休憩時間~

結局みんなの後押し?で?零夜と休憩に入ることになった。

「なんか食べたいものとかあるか?」

「たこ焼きとクレープ!!」

「度定番だなw」

「屋台で食べたいものの定番だよ!!クレープ二人で食べる?零夜甘いもの苦手でしょ??」

「そうだな」

「よし、じゃあまずたこ焼き買ってからデザートにクレープ!時間限られてるから早速行こう!」

「あぁ」

この時間が何よりも幸せだったりする。
二人だけの時間も楽しいけど、こういうのも楽しい。

「すいません、たこ焼き2つください!」

「はぃよ!!たこ焼き2つ!!」

チケットを二枚渡す。

「ソースは醤油かポン酢か照り焼きどれがいいですか?」

「じゃあ、しょうゆとポン酢で!」

「かしこまりました。少々お待ちください」

「ポン酢て初めてだね!」

「俺は結構食ったことあるぞ、小さいころ家族でたこ焼きパーティー毎週やってたんだ。
その時に父さんがポン酢美味いぞ!って何度もくれて」

「そうなんだ!私は初めてだから楽しみ!」

「おまたせしました。ポン酢と醤油です、ありがとうございました」

たこ焼き買って移動した。


「いっただっきまー---す!!」

「いただきます」

「ん~!!醤油もポン酢もおいしい!」

「うん、醬油もおいしい。バター塗りたくなる」

「それはもうたこ焼きではなくなる」

「そうだな!たこ焼き醤油バター?」

「そのまま!!」

食べ終わったらクレープを買いに行った。

「あ、美鈴ちゃん、零夜くん、いらっしゃい!!」

「あ、杏珠ちゃん、柚杏ちゃん!」

「いらっしゃい、何味のクレープにする??」

「うー--ん、杏珠ちゃんのおすすめは?」

「私はストロベリーカスタード、柚杏がよく食べてるの!おいしいって。メニューにもあるよ!
女子に人気なの!」

「じゃあ、それ!!」

「ありがとう、ひとつでいい?」

「うん」

「じゃあ、ちょっと待ってて、柚杏ストロベリーカスタード一つ!」

「あ!美鈴ちゃんの注文?なら、チョコチップトッピングおまけしちゃうね!!」

「わ、いいの?柚杏ちゃん」

「来てくれたお礼!!」

「じゃあ、ありがと!!」

「うんうん!!」


「「おまたせしました」」

「二人とも、ありがと!!うちのメイド喫茶来たときはお礼させてもらうね!!」

「はー-い!!」



「うわ~!!おいしい!!!!」

「甘すぎず、丁度いいな」

「おまけのチョコチップもカスタードに溶けていい感じ!!人気なのわかる!!!!!!!」

クレープも堪能して持ち場に戻った。