とりあえずお腹もすいてきたので、簡単に軽食をとることにした。

「・・・ホットサンドにしよう」

零夜は今、露天風呂入ってるし。
出来上がったら持っていこう。

「あとは、フルーツと・・」

てきぱきと作った。

「よし、完成」


零夜のとこに持っていこ!!

<露天風呂>

「零夜、軽食作ったから持ってきたよ!!お腹空いたでしょ?」

「あぁ、お腹が空いた。何作ったんだ?」

「ホットサンドにした!!中身はBLTとツナの二種類にした、あとはフルーツも一緒に持ってきた」

「ありがとう、美鈴も露天風呂に浸かりながら食べるか?」

「いいの?」

「俺もそうするから一緒に食べよう!!」

「うん!!」

といい、零夜は奥のボタンを押した。

そしたら露天風呂の中央から丸い大きな柱?のようなものが出てきた。

そこに作ったものを並べていた。

机替わりなのか。

すぐ自分の分も持ってきて浸かった。

「う~ん。心が癒される」

「このホットサンドうめえええええ!!!」

「よかった!!出来合いの物で申し訳ないけど!!」

「いや、すごくおいしい!!美鈴の作る料理は最高!!」

「よかった!!!」

こうしてゆっくりするのも久しぶりだ。

今までは、恐怖心があったから。