「きゃははっ」 うみは楽しそう。 「楽しそうだな」 悠生さん。 バシャッ。 「…つめてぇ」 「わ!悠生さん大丈夫ですか?タオル…」 「大丈夫」 手を掴まれた。 「やーいやーい」 うみは挑発する。 「行くぞ、芽緒」 「はいっ」 二人でうみを追いかけた。