meo side


ママの一言で悠生くんはお泊まりする事に。

男の人を部屋に入れるなんて初めて…。

「ど、どうぞ…」

「うわ、俺らのポスターで溢れてる(笑)」

「ほんとにファンだったの」

「ありがとな…」

頭に優しく触れる悠生くん。

「だから今が夢のよう…」

なんでだろ、凄く泣いちゃいそう。

「あ、あたしお風呂入ってくるね!」

あたしはその場から逃げた。