本当の想い…

「…あの、ありがとう」


「彼女を守るのは当然だよ。カフェに行こ」


「でも本買ってないよ?」


「本はいつでも買えるからいいよ。それより、さっきので怖かったでしょ?カフェで落ち着こう」


私が少し震えてるの気付いてカフェに行こうって言ってくれてるんだ…


「うん」