そのまま同じ階にある本屋さんに向かい小説コーナーに行った


「恭介君って小説読むんだ?」


何か意外…


「学校では読まないけど家では読んでるよ」


「どんな小説を読んでるの?」


「ホラーかミステリーしか読んでない。あ、あった」