浅葱の姫。

「ゆきましょう。」

私はつられるままついて行った。

「こんにちはー」

「どもー」

4人はいつものように

お店に入っていった。

行きつけのお店だそう。

「いらっしゃいませ!」

私と同い年くらいの

女の子がお店から出てきた。

「こんにちは。」

「沖田さん!

いらしてくれたんですね!」