浅葱の姫。

「彼女は間者ではないですし、

もしそうだとすれば

私が腹を斬るということで

話はつきました。

3人はそれに文句があると?」

御三方は首を横に振った。

「すまなかった·····あさ。

二番隊組長永倉新八だ。」

「悪かった·····。

十番隊組長原田左之助だ。」

「ごめんな。

八番隊組長藤堂平助。

よろしく。」