浅葱の姫。

「なんてことをするんだ!」

総司は焦っていた。

「早く姉上に謝らないと·····

義兄上にも·····

許してもらわなくちゃ·····

家族がいなくなっちゃう·····」

その瞬間、俺は気づいた。

こいつがすがってたのは

あんなクズな人間たちじゃない。

〚家族〛が欲しかったんだと。

「総司!

俺と一戦しようぜ。」

俺は勝負した。