浅葱の姫。

「あ、姉上!」

少し気を使いながら

話しかけている総司に

違和感を覚えた。

そして次の瞬間、

俺は鳥肌が立った。

━━バシッ━━

姉というやつの隣にいた

男が総司を叩いたんだ。

あいつは誰だ?

そう思いながら

俺は影から観察した。

「俺の女に気安く話しかけるな。」