お部屋の外で足音がした。 沖田様は口に指を当て 静かにするようにと 合図を出された。 私は頷いた。 すると沖田様は 腰に差していた刀を手に取り 襖ごと貫いた。 「「うわぁっ!」」 「あっぶねぇ!」 3人ほどの声がした。