浅葱の姫。

「あの日、

沖田様に出会えて

本当に·····良かった·····!」

あの日出逢えたから、

今がある。

私の自由な暮らしは

沖田様が与えてくれたんだ。

「自由にすると言ったのに

結局私の為に動いてもらって、

自由に出来ず、すみません。」

そんな事ない。

私が自分で選んだんだ。

何があっても沖田様の

隣にいるって。