浅葱の姫。

コソコソとお話を始めた

御三方。

そして沖田様は

振り返りにっこり笑った。

「いつなんどき

危険があるか分かりません。

あささんをお守りする為、

私と同室でも大丈夫ですか?」

守ってくれなくていいのに。

「守って下さらなくて

結構です。」

私はお断りした。

「困りましたねぇ。」