浅葱の姫。

「·····生まれた子は

やはり可愛く、

だがそれと同時に

狙われることが増えた。

理由は私が通う回数が

多かったからだ。

その後は必死に考えた。

どうすれば最愛の人と

娘が安全に暮らせるか。

残酷だったが

方法はひとつしか無かった·····。」

通うことをやめる。

きっとそれが私達にとって

安全だったんだ。