浅葱の姫。

「すまない·····。

本当にすまない。」

お父様を責めても仕方がない。

「それから彼女の死に目に

会えなかったのは

脅されていたからだ。」

脅された?

お父様が?

「彼女の侍女から

側室になった子がいた。

だから私が彼女を

愛していたことを知っていたんだ。

だから言った。

(彼女に会いにゆけば

彼女の子供が死ぬことになりますよ。)」