浅葱の姫。

「娘が親より先に死ぬ姿など

誰が見たいんだ·····。」

お父様は座り込んでしまった。

「姫を自由には出来ない。」

やはり許しては下さらない。

「だが殺すことならできる。」

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次の日。

「あさ姫様が亡くなられたー!」

「まだお若いのに·····」

「結婚が嫌で自害したとか。」

私が死んだことによって

世間では大騒動となった。