浅葱の姫。

以前、伊東様と

お話したことを思い出した。

伊東様は仰っていた。

沖田様は人斬りだと。

でも違う。

彼は今、私のために

人を斬ろうとしているのだ。

そんなこと絶対させない。

彼の刀は

市民を守るためにあるんだ。

私の為だけに使ってはいけない。

「やめないのなら

私は自害致します。」