浅葱の姫。

「·····」

「·····」

沖田様は私が言ったように

大人しくしてくださっている。

私はとても緊張している。

本当に沖田様は

お父様から私の自由を

奪う気なのだろうか。

「参りました。」

お父様がいらっしゃった。

私と沖田様は頭を下げる。

「話せ·····。」

話を聞いてくれるんだ。

「彼女に自由を与えてください。」